毎年人気のしめ飾りワークショップ今年も開催!
11月になって急激に寒くなりましたね。
とうとう雪もつもりました・・・
1年て本当に早いですね・・・
今年の11月1日、11年目に突入した当サロン。
感謝祭やります詐欺で、10周年も11周年も結局何もせずに終わってしまいました。
申し訳ありません。
15年続きましたら、その時盛大に何かをしたいと思っておりますので、
その時までサロンが続くことを祈りながら、日々精進して参ります。
マイペース、気まぐれな私ですが、
皆様に支えられ本日を迎えられていることに
深く感謝いたします。
ありがとうございます。
皆様へ感謝の気持ちを込め、
今年も999cafeさまで
お値段以上のしめ飾りワークショップを
開催させていただきます。
高さ40センチ超えの大きめしめ飾り!
好きな色のしめ縄と花を選んで、
ナチュラル和モダンに仕上げる大人のしめ飾り🎍
落ち着いた雰囲気の999カフェで、
世界にひとつだけの作品をつくりませんか?
♫自由に楽しく、しめ飾りワークショップ♫

※画像の作品は一例です。
当日ご用意するしめ縄や花材を自由に選びお作りいただきます。
【ご確認・ご注意事項】
◻︎花材・しめ縄は各種各色数量限定につき、お選びいただける種類に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
◻︎本ワークショップは、特別価格でのご提供となります。
ご理解の上、お申し込みをお願いいたします。
📅 12月3日(水)・12(金)・13(土)
🕰 ①11:00〜13:00/②15:00〜17:00
📍 999カフェ(札幌市中央区北4条西14丁目1-69)
💐 参加費3,500円
☕️ ワンドリンクオーダー制です。
作業スペースの安全を保つため、ドリンクは作品が完成してから提供させていただきます。
🕰️所要時間 約2時間
✂️持ち物 なし
皆様のご参加、お待ちしております。
【しめ縄・しめ飾りとは?】
そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。
年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。
そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。
しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。
しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。
その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれているそうです。
しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。
代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。
もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。
しめ縄やしめ飾りを施すことで、その内側が清らかな場所となり、年神様が安心して降りてきてくださるとのこと。
本来は、12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。
このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。
現代は大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってから飾るようになってきました。
大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。
ぎりぎりにならないよう、28日までに用意しておくといいかもしれませんね。
なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。
外したものは、15日の左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。
左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。
地域によっては、回収してくれるところもあります。
無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います。
