昨年人気だった、しめ縄飾りワークショップ今年も開催!
今年も1年あっという間でしたね・・・
今年で9年目を迎えた当サロン。
数多くあるサロンの中から、当サロンをお選びいただき、お越しいただきましたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
昨年、開催させていただきましたしめ縄飾りワークショップ、今年も999cafeさんで開催させていただきます♪
今年はお正月が過ぎても飾れるように、しめ縄飾りとスワッグの2WAY!
お正月まではしめ縄で
お正月が過ぎたらスワッグで
お好きな色のしめ縄土台、お好きな花材や水引、リボンの色を選んでいただき、お作りいただきます。
簡単ですので、初めての方も安心してご参加ください。
♫自由に楽しくしめ縄飾りワークショップ♫
※土台は各色限りがありますので、ご希望の色がありましたら、色の指定もお願いいたします。
指定がない場合は、当日ある色からお選びいただきます。
【日時】
◆12月23日(土)13:00-16:00
◆12月27日(木)13:00-16:00
【会場】999cafe
住所:札幌市中央区北4条西14丁目1−69※駐車場はございません。お車の方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
【費用】 3,000円(税込)+ワンドリンク(500円〜)
※ワークショップにご参加される場合は、ドリンクの注文が必須となりますので、ご注文お願いいたします。ワークショップ参加費はムルティコロールへ、ドリンク代は999cafeにお支払いをお願い致します。
【所要時間】約2時間
※開催時間中お好きな時間にお越しください(最終受付:15時)
【持ち物】なし
皆様のご参加、お待ちしております。
【しめ縄・しめ飾りとは?】
そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。
年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。
そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。
しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。
しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。
その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれているそうです。
しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。
代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。
もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。
しめ縄やしめ飾りを施すことで、その内側が清らかな場所となり、年神様が安心して降りてきてくださるとのこと。
本来は、12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。
このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。
現代は大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってから飾るようになってきました。
大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。
ぎりぎりにならないよう、28日までに用意しておくといいかもしれませんね。
なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。
外したものは、15日の左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。
左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。
地域によっては、回収してくれるところもあります。
無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います。